呪術廻戦14巻ネタバレ「ナナミンはどうなった!?」~特典の情報も~【北海道でも売ってます】

2021年2月5日

最近アツイ呪術廻戦。

テレビアニメも開始され、
なかなかの人気となっております!!

かくいう私も、「鬼滅の刃」が完結した今、
新たな面白い漫画と言えば、
この「呪術廻戦」になると心底思っております!!

鬼滅の刃最終巻についてはコチラ👇

呪術廻戦とは

ずは、呪術廻戦についてですが・・・、

『呪術廻戦』(じゅじゅつかいせん)は、芥見下々による日本の漫画。
『週刊少年ジャンプ』(集英社)2018年14号から連載中。
人間の負の感情から生まれる化け物・呪霊を
呪術を使って祓う呪術師の闘いを描いた、ダークファンタジー・バトル漫画。

ごーく簡単に言うと、
全体的には、「BLEACH」的な感じの暗さで、
キャラはまさに「NARUTO」的な配置w

こころ

五条先生はまさにカカシ先生だよね!

咲夜

虎杖達同級生もナルトとサスケとサクラちゃんみたいだしね!

技の雰囲気は「ハンターハンター」www

つまり、これまでのジャンプ王道漫画の
美味しいトコ取りといった感じでしょうか!?

でも、これがまた面白いっ!!
私としては、主人公虎杖と東堂との絡みが大好きですwww

堂は虎杖を『ブラザー』と呼び、その持てる潜在能力を引き出してくれます。
最初は敵キャラでしたが、
“女の趣味”が一致したことで一気に虎杖がブラザーとなりますwww

男子が好きなキャラですよね、こういうのって(;^ω^)
では、改めて呪術廻戦の最新刊である14巻をみていこうと思いますっ!!

表紙・裏表紙

14巻の表紙は呪いの王『両面宿儺』です!!
両面宿儺の声優さんは私の大好きな『諏訪部順一』さん!!
この宿儺は、「黒子のバスケ」の“青峰”的な王様感が出ていて、非常にカッコイイw

裏表紙は・・・、

らすじが載っています。
それより気になったのは、第2クールのアニメの声優さんっ!!

今をときめく声優さんがワンサカですwww
京都校の『加茂憲紀』があの「鬼滅の刃」の煉獄さんや、
「ハイキュー」の烏野キャプテン大地さんで有名な『日野聡』さんっ!!
そして、『メカ丸』が「鬼滅の刃」の嘴平伊之助役の『松岡禎丞』さんっ!!👇

こころ

豪華っ!!

咲夜

人気声優はアニメにひっぱりだこだね!!

作者からの言葉

ず表紙をめくると・・・、

芥見先生・・・。
元々、茶目っ気のある方ではありますが・・・、
なぜか『パフェ』の絵に『ハンバーグ』の言葉・・・www

こころ

かなり謎だね!?

咲夜

一つ目のネコの自画像だから
ファンからは“単眼猫”って呼ばれてるよね・・・(;^ω^)

ファンブック発売!?

して、帯の所に2021年3月4日、ファンブック発売の文字が!!
最近、人気のある漫画はファンブックが出るんですよね。
鬼滅なんかはもうすぐ2冊目のファンブックが出ますからねw👇


こちらも気になる所ですよね(*^-^*)

扉絵と目次

絵は・・・、

虎杖です。
後ろ姿です。

こころ

何を物語ってるんだろう!?

咲夜

あの黒いシミみたいなのは何なんだろうね!?

目次は・・・、

ハイ。目次の全てが『渋谷事変』ですwww
この渋谷事変もクライマックスが近づいている様相です。
もう目が離せませんよ!!

第116話 渋谷事変㉞

巻から続いている宿儺と漏瑚の戦い。
一見、両者の実力は拮抗しているかのように見えましたが、
まだまだ宿儺には余裕があったと言った所。

ただ、『誇れ オマエは強い』
この宿儺の一言に、思わず涙する漏瑚。

そして宿儺に焼き尽くされ最期を迎える漏瑚。
そこに現れたのは・・・、裏梅。

こころ

裏梅は宿儺の古い手下のような感じ!?

咲夜

まだ謎が残るね!?

第117話 渋谷事変㉟

は23:05、場所は道元坂109前。
伏黒と呪詛師である重面の場面。

伏黒は重症を負いつつ、自身の術式である十種影法術を説明します。
そして、かつて誰も調伏出来なかった
10体目の式神『八握剣 異戒神将 魔虚羅』を呼び出します。

すぐに伏黒は一撃をくらいグロッキー。
残る重面は魔虚羅の凄さに恐れおののきます・・・。

場面は宿儺と裏梅。
宿儺は魔虚羅の気配を感じ取り、すぐにその場に移動。
そして、一瞬で状況を把握します。

伏黒を反転術式で助け、重面も生かそうとします。
さらに自ら魔虚羅を倒すことで調伏を無かったことにしようとします。

こころ

宿儺は元々伏黒を特別視していたもんね。

咲夜

それは、この魔虚羅の存在!?

第118話 渋谷事変㊱

宿儺と魔虚羅の戦いは苛烈を極めます。
お互いの一撃は重く、相手を吹っ飛ばしますが、もちろん致命傷にはなりません。

宿儺は気付きます・・・、
魔虚羅は正も呪力も使え、さらに攻撃を見切る能力を持っていることを。

そして、領域展開『伏魔御厨子』を出します!!

こころ

お互い、攻撃がスゴイっ!!

咲夜

でも宿儺が領域展開出したねっ!!

第119話 渋谷事変㊲

宿儺の領域展開は、
結界がなく、普通に出せるのが特徴で、
さらに呪力のアルナシに関わらず、
範囲内の者にダメージを与えるというトンデモナイ能力です。

これによって、渋谷に居た一般人も、
魔虚羅にもダメージが与えられるということになります。

そして、最後の一撃で魔虚羅を仕留めた宿儺。
ついでに重面も二枚に下ろしてしまいますwww

その直後、身体は宿儺から虎杖へ戻ります・・・。

こころ

宿儺ヤバイな・・・。

咲夜

無敵だな・・・。

第120話 渋谷事変㊳

識の戻った虎杖。
宿儺がやったことを知り、自分を責めます。
そして、このままじゃただの人殺しだと悟り戦いに向かいます・・・。

場面は変わり、ナナミン。
ここまでの激しい闘いで、左半身が焼けただれています・・・。
そこで最期にとどめを刺したのが真人。

さらに虎杖の目の前で。

ナナミン、私、非常に好きなキャラだったんですよね。
何か、ぶっ飛んだ頭のオカシイ人達(良い意味で)の中で、
非常にまともというか、人間らしいというか・・・。

声優さんも『津田健次郎』さんですし。
あのゴールデンカムイの尾形百之助もやってますしwww
朝ドラのナレーションもやってますしwww

こんな木っ端みじんになってしまって、
反転術式じゃ治らないじゃないですか・・・!?
もうかなりショックですよ・・・(T_T)

こころ

かなりグロいシーンだったよね・・・(T_T)

咲夜

ナナミン私も好きだったのに・・・(T_T)

第121話 渋谷事変㊴

杖と真人の戦いが始まります!!
虎杖をワザと怒らせ気持ちを弄ぶようなことをする真人。

それでも、虎杖は冷静に、
ナナミンに言われた“君はもう呪術師”
という言葉を思い出しながら戦います。

それにしても、真人はクズですwww
敵キャラとして申し分ないwww

こころ

バトルのシーンが非常に見応えあったね!!

咲夜

『卍蹴り』とか、戦いの描写が面白いっ!!

第122話 渋谷事変㊵

杖と真人の戦いは続きます・・・!!
改造人間を使った攻撃が、虎杖には有効であることを再確認する真人。

場面は数時間遡り21:30。
実は、この戦いの前に分身を出していたのですね。

その分身が今、野薔薇に遭遇していました・・・!!

真人は考えます。
野薔薇を殺して虎杖の魂にダメージを与えようと・・・!!

こころ

本当悪いヤツだな・・・。

咲夜

真人はツラっとしてる分、本当に悪い感じするね・・・!

第123話 渋谷事変㊶

行して戦いの進む虎杖vs真人と野薔薇vs真人。
野薔薇の「簪」が分身の真人にヒットした時!
本体の真人にもダメージが来ます!!

それをみて、すぐに野薔薇の攻撃だと分かる虎杖。

こころ

野薔薇、カッコイイ!!

咲夜

スゴイ効いてるよ、真人に!!

第124話 渋谷事変㊷

杖は野薔薇の攻撃をみて思います。
“独りで戦っているのではない”と。
心の支えになっているんですね・・・(T_T)

戦いは進み、
分身の真人は本体とすれ違います!!

そのスキに乗じて野薔薇に術式を使う真人!!!!
野薔薇は一体どうなってしまうのか・・・!!??

こころ

ヤバイっ!!思いっきり触れられたよ!?

咲夜

こりゃ、野薔薇がアブナイ・・・っ!!

ここでこの14巻は終了です。

真の表紙

て、ここでは気分転換に・・・、
カバーをめくった真の表紙は一体どうなっているのか!?

“じゅじゅさんぽ”ならぬ、『外出自粛』です(;^ω^)
今を反映していますね・・・(;^ω^)

学長と、五条先生。
仲いいなぁ・・・、何だかんだでwww

特典

回、購入者特典として
『カレンダー付きキャラクターカード』が付いておりました!

絵としてはアニメ版の方ですね。
そう言えばアニメも絶好調です、
この第2クールのオープニング、メチャクチャカッコイイです👇

そして肝心のカードは・・・、

はい、野薔薇さんです・・・。
「簪」ぶち込む所ですね・・・。

もしよろしければ、
どなたか「五条先生」か「宿儺」か
「虎杖」か「伏黒」と交換して下さいwww

こころ

いいじゃんね、野薔薇!!

咲夜

私もいいと思うよ、野薔薇!!

最後に

術廻戦。
最新刊、あっという間でした・・・。
とてつもなく気になる所で終わってしまったので、
早く早く!続きが読みたいところです!!

この最新刊に関しては、アクション満載。
技はその全てがカッコいいし、
その技をどう攻略するか、利用するかの戦略を追うのが楽しい。

そして、勧善懲悪のストーリーではなく、
強い者が残り弱い者が容赦なく死んでいきます・・・。

形としては、
ハンター×ハンター以降のバトル漫画として
最も極まっていると思うし、
『カッコ良くて、でも悲劇的』
な展開をバンバン出していくやり方は、
キャラクター好きな若いファンには楽しいものだと思います!!

本当に面白い!!

ただね・・・、ここからは本当の私見を少し・・・。
渋谷事変に入ってからずっとなんだけど、
読んでいて辛い時間が長い・・・。

これはいわゆるバトル漫画だと思うので、
キャラ同士の心の交流やドラマで感動する物語ではない。
感動するタイプの物語なら、辛い気持ちになることには意味があったり、
そのあとのハッピーエンドへの布石だったりするんだろうけど、
この漫画はそういったことには期待出来ない。

このあとも、この無惨さは拭われることなく
ただ続いていくんだと予感させてくれる。
それは正直きつい。バトル漫画はもっと気持ちよく読みたい。

「鬼滅の刃」とよく比べられているんだけど、
残酷さが似ているようで大きく違う。
鬼滅は人が死んでいっても、どこか救いがあって、
敵キャラでさえもどこか好きになってしまうような魅力があって、
心が動かされることが多かった。
でも、呪術は読むほどに、心がすさんでしまいそう・・・。

こころ

そうだね・・・。ちょっと辛い展開が多かったね。

咲夜

まぁ、まだナナミンもわかんないよ!?
乙骨とか秤とか、まだ出てきてないキャラがもしかしたら!?

でも!!
次々と色々なことが起こって感情が追いつかないと言えるし。
長かった渋谷事変も次の15巻で一旦区切りを
向かえるみたいで、そのせいかクライマックス感がスゴイんだと思う。

渋谷事変は芥見先生曰く
3つある大きな山場のひとつ目とのことで、
その言葉に恥じない内容だと思うし。

これからも物語がどうなるのか、
緻密に張り巡らされた伏線が
どのように回収されるのか追っていきたいと思っております!!

では、最後まで読んでいただきありがとうございました♨