「鬼滅の刃」最新刊18巻について語りたいっ!特典も紹介!~ネタバレ~【北海道でも売ってます】
もう泣けます・・・!
この「鬼滅の刃」最新刊である18巻!!
鬼滅の刃単行本18巻が発売されました!
北海道はこういった本などの
“過疎地扱い”となっており、2日遅れで入荷されるのですが・・・、
何と!
この18巻から、北海道でも東京と
同じ発売日に店頭に並ぶことになりました!!
これはすごいことですよ!
でも、もちろん全部の本ではないです。私が確認した所によると、
「ワンピース」とこの「鬼滅の刃」のみとなっております!
とうとう鬼滅の刃も、ワンピースと肩を並べる作品に
なったということでしょうかっ(*^-^*)
鬼滅ファンとしては、本当にうれしい限りです(^^♪
私は近所のTSUTAYAで購入したのですが、
夕方の時点で、ほとんど売り切れになっていましたっ!!
もう数冊しかないじゃないですか・・・(*_*;
見えにくいですが、『おひとり様2冊までです』となっております。
なんで2冊?と思ったのですが、この表紙の白い紙。
今回の特典の
「非売品オリジナルキャラクターカード」だったんですね!
私、知りませんでしたw
お店によっては、自分でキャラを選ぶことも出来て、
「炭治郎」と「富岡」が真っ先に無くなったなんていう情報もありました(;^ω^)
私が購入した店は、すでに裏返しにして封入されているパターンでした・・・。
つまり、何が当たるのかは分からないということですw
かえってその方が良かったかも知れません・・・w
というわけで、はやる気持ちを抑えて帰宅してゆっくりと見ていきます!!
特典
この1冊の初版だけで、いきなりのミリオンセラーですよ!?
しかも『累計2500万部』!!
これってとてつもなくスゴイことですよね・・・(;^ω^)
日本人の4人に1人が1冊は持っていることになりますねwww
本当に今、人気があるんだなと、改めて思いました!!
さぁ、気になる特典は・・・、
誰かな?炭治郎かな?富岡かな?
私、富岡好きですのでwドキドキしますね(;^ω^)
これはっ!!蟲の呼吸の使い手。
柱の一人である『胡蝶しのぶ』さんじゃないですか!?
まだ
鬼の始祖も残っていますが
きっともう大丈夫
仲間の誰かが
必ずやり遂げて
くれる
私はそう
確信している必ず私が鬼を
弱らせるから
カナヲが頸を斬って
とどめを刺してね
もう泣けます・・・( ;∀;)
しのぶさんは、「上弦の弐」である「童麿」という
とてつもなく強い鬼と戦います・・・。
そして自分の身を犠牲にして、カナヲに託して逝きます。
その時の名ゼリフが書いてあるんです。
その時が思い出されて、非常に泣けます・・・(T_T)
過去は感情の激しさが表立っていたしのぶさんですが、
お姉さんが亡くなってからは、
冷静で、でも秘めた熱い想いをもった、芯の強い女性でしたね。
うん、しのぶさんが当たって、これはこれで良かったです。
はい。贅沢は言えませんのでwww
表紙や裏表紙
さぁ、今度は表紙を見ていきます。
表紙は、しのぶさんの継子「栗花落カナヲ」となっております!
ここからはネタバレです
内容を知りたくない方は、絶対に読まないで下さいね<(_ _)>
まさに死闘
上弦の参「猗窩座」との死闘を続ける炭治郎と富岡。
その極限の戦いを通じて、炭治郎はまた新たな域である「透き通る世界」を得ます。
それは、神速のハズが、ゆっくりと動きが見え、
相手の体内の構造まで見えてしまうという極限の世界・・・。
これにより“闘気”を感じさせず、戦いの最終極地、
“無我の境地”に到達し、
『ヒノカミ神楽斜陽転身』で一気に勝負を決めていく炭治郎!
ただ、頸を斬られても踏みとどまり、
さらには頸を再生しようとする「猗窩座」。
「猗窩座」もまた炭治郎と同じく、極限でさらに強くなっていったんですね。
しかし、「猗窩座」の過去がそこから明らかになっていきます・・・。
猗窩座の過去
ここからが、もう本当にヤバイです・・・。
もう何回見ても泣いてしまいます・・・(T_T)
やはりこの巻の主役は「猗窩座」です!
以前の遊郭編で出てきた妓夫太郎・堕姫の人間時代も
とても酷い仕打ちを世間から受けていたのが非常に悲しかったです。
しかし、この「猗窩座」も、
同等またはそれ以上に重く、つらい過去を背負っていることが分かります。
人並みの小さな幸せを手に入れようとした時、
それすらも最悪の形で剥ぎ取られた人間時代の「猗窩座」。
鬼化してしまう十分な理由がそこにありました。
まさに炭治郎が鬼を想う「鬼は悲しい生き物だ」。
これが胸に染みてきます( ;∀;)
結果として、「猗窩座」は無惨の呪いを自ら断ち切り、
自らを攻撃し、死んでいきます・・・。
師匠や、許嫁の元へ。ああ、悲しい・・・。
おまけが秀逸
各話の間に入っている挿絵や、設定話などのおまけも必見で、
それを知るのと知らないのとでは、物語への没入感に違いが出るほどです!
これは是非、コミックスを手に取ってみてもらいたいです!!
最後の方は伊之助の過去が語られます。
こんな所で伊之助の過去が明らかになるなんて・・・。
思いもよらなかった展開でした( ゚Д゚)
カナヲとの共闘。
花の呼吸の技やエフェクトがとても綺麗に描かれています。
そう言えば、カナヲって、もっとどんな過去なのか描かれてほしいですよね。
今までの情報って、
子供の頃と、胡蝶姉妹にもらわれる所くらいで、
どんな風に3人で暮らしてきたのか?とか、
鬼殺隊への入隊の詳しい経緯とか・・・。色々と気になる所ではありますよね(;^ω^)
それらの描写があれば、
カナヲの姉2人を失った思いに、
より共感出来たんじゃないかなとも思えました。
さらなるおまけ・・・
私が個人的に見て欲しい箇所があって、
それは表紙カバーの裏の真の表紙です!!
狛治「これはネコという生き物です」
恋雪「えっ?そうなんですか」
狛治「触ってみますか?モフモフしてますよ」
恋雪「あ、はい・・・、本当だ・・・」
そんな二人の会話が聞こえてきそうです・・・(T_T)
体の弱かった恋雪に、上着を羽織らせ、外へ出た狛治。
野良猫を見つけ、恋雪にどんな生き物なのか教えてあげているようです(T_T)
中身を見た後に、この真の表紙をみると、
マジで泣けます・・・(T_T)すいません、湿っぽくて・・・w
個人的に、今まで出てきた鬼の中で好きなのが「猗窩座」なんです。
こういった悲恋が絡むと、余計に好きになっちゃいます(T_T)
最後に
この「鬼滅の刃」は、
もともと評価の高かった原作に、
アニメの高評価を受けてさらに人気が出たパターンです。
原作は消して美麗ではない絵柄。それによって敬遠していた層。
しかし、ufotableという制作会社が携わり、
美しいアニメーション、高クオリティでアニメが放送されたことで
ファンがつき、さらに原作への再評価も高まった感じです。
18巻が出たばかりですが、早くも19巻が楽しみでなりません。
無限城での死闘はまだまだ続いていきますから(*^-^*)
では、最後まで読んでいただきありがとうございました♨