「鬼滅の刃」187話の『すみれ』が無垢過ぎて語りたいっ!~ネタバレ~【北海道でもジャンプは売ってます】
鬼滅の刃187話・・・。
今週のジャンプも目の離せない展開でした・・・!!
※注 この記事はネタバレとなります。
コミックス派、アニメ派の方は
絶対に読まないで下さい!!
では、さっそく187話をみていきます!
無垢なる人
炭治郎の先祖、炭吉。
その記憶の中に迷い込んだ炭治郎。
そこに縁壱さんが訪ねてきており、無惨の話をしています。
鬼狩りとなり、無惨と対峙した縁壱さん。ここまでが先週までの話でした。
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こころ
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咲夜
縁壱さんからみた無惨の印象から始まります。
無惨は、暴力的な生命力に溢れ、
グツグツと煮えたぎるようなほどの強さのようです。
「呼吸を使う剣士にはもう興味がない」
そう言うと、縁壱さんに攻撃をしかけていきます。
それは、驚くべき速さと間合いで、
縁壱さんが“初めて背筋がひやりとした”くらいの凄まじい攻撃でした。
「透き通る世界」を持つ縁壱さんから見て、
無惨は、心臓が七つ、脳が五つもあったようです・・・!
これはコワイですね・・・(;^ω^)
ですが、さすが縁壱さん。
ひるむことなく無惨と戦い、何と!!
この瞬間に『剣技の型』が完成するという極限状態に達します!!
そして、無惨を斬る縁壱さん。
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こころ
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咲夜
完成した型とは十三個目の型なんでしょうか!?
炭吉の中の炭治郎は知りたがりますが、その思いは言葉にはなりません。
記憶の中に入っている炭治郎の意思は、反映されないからです・・・。
場面はまた縁壱さんと無惨の戦いに戻ります。
縁壱vs無惨の行方
頸を斬られ困惑する無惨。
斬られた頸が落ちぬよう支えていますが、繋がることはありませんでした。
そんな無惨に縁壱さんは、どうしても聞きたいことがあったのです。
それは・・・、
「命を何だと思っている?」
しかし、返答はなく、その言葉は届いていない様子で、
無惨の顔は、怒りで赤黒く膨れ上がっていきます。
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こころ
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咲夜
ふと縁壱さんの視界に入ったのが、
無惨と一緒に居た娘さん、つまり珠世さんですね。
珠世さんは無惨を助けようともせず凝視していたようです。
それも、希望に満ちた瞳で・・・!!
そして、縁壱さんは無惨にとどめを刺そうとしますが、その時!!
勢いよく無惨は無数の肉片となり弾け飛びます!!
この数1800!!
しかも1500と少しを斬った縁壱さん!!
凄すぎます・・・。
数が分かるのも、そのうちの大半を斬れるのも・・・!!
ですが、残りの肉片は頭ほどの大きさでした。
つまり、無惨には逃げられてしまったということになります!
のちに無惨が炭治郎の耳飾りをみて、
過去の剣士の記憶を思い出しているのは、
こういったことがあったからなんですね!
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こころ
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咲夜
無惨に逃げられ、一番ショックが大きかったのは珠世さんだったようです。
泣きながら倒れ、
「もう少しだったのに」
「死ねばよかったのに生き汚い男!」
なんて暴言を吐いています・・・。
正気を取り戻した珠世さんは、
無惨について、詳しく縁壱さんに話してくれたようです。
縁壱さんが死ぬまで姿を現さないだろうとも。
そして、縁壱さんは無惨を倒す手伝いを頼んだようです。
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こころ
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咲夜
縁壱さんのその後・・・
その後、縁壱さんは煉獄さん似の仲間から、お兄さんが鬼になったと聞きます。
さらに、
無惨を倒せなかったこと、
珠世さんを逃がしたこと、
兄が鬼になったことの責任を取る為に、鬼狩りを追放されます。
一部の者から自刃せよ、つまり「切腹しろ」とも言われてしまいます。
しかし、お館様が止めたようですね。
この時のお館様は6歳で、当主になったばかりだとのことでした。
時代的に武士の責任の取り方は切腹だったのだろうし、
それでもそれを止めるお館様は、
幼いながらも思慮深い素晴らしい人間であることが分かります。
縁壱さんは炭吉に、
「私は恐らく
無惨を倒すために、
特別強く造られて生まれてきたのだと思う」
「しかし私はしくじった」
「 心苦しい」
そんな言葉を言います・・・。
辛く、悲しい出来事。
最愛の者を殺され、復讐を果たすチャンスを逃し、
兄は鬼と化し、責任を取らされる・・・。
そして、それを悔やみ、深い苦しみの中で生きる縁壱さん。
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こころ
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咲夜
炭吉も炭治郎も何も言えなくなっています。
かける言葉がなく、沈黙が続いていきます・・・・・・。
縁壱を救う無垢
そんな時、「だっこぉ」と
縁壱さんにせがむ炭吉の娘「すみれ」。
縁壱さんは、頼まれるがままに、すみれにタカイタカイをしますw
「キャー」「キャハハッ」喜ぶすみれ。
それを見て、涙する縁壱さん( ;∀;)
そこに帰ってくる、炭吉の妻「すみ子」。
夕焼けの中、娘を抱きしめる縁壱さんに気付き、
「あれぇ?縁壱さんじゃない」
「そんなに泣いてどうしたの!
おなかいっぱいご飯たべさせてあげますから」と
縁壱さんの頭を撫でながら、笑顔で励ますすみ子。
炭治郎が、
戦いの最中であり、
一緒に時を過ごした人ではないことは分かってはいつつも、
「縁壱さんの心が、
ほんの少しでも救われることを
願わずにはいられなかった」
ここで本編は終了となります!
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こころ
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咲夜
最後に
今週の題名『無垢な人』は、
最後に出てくる炭吉の娘と妻ですね!
この二人の純粋で無垢な言動によって、
傷付いた縁壱さんの心がほぐれていくのが分かります。
守れなかった自分の妻子(うたとそのお腹の子供)に、
この炭吉の妻子(すみ子とすみれ)が重なってしまったんでしょうね・・・。
思わず涙してしまうのが、痛いほどよく分かる場面でした( ;∀;)
炭治郎も『十三の型』のことは一時忘れ、
縁壱さんが少しでも楽になるようにと思っています・・・。
縁壱さんが言う「この世はありとあらゆるものが美しい」とは、
こういった、何気ない家族の愛があることなんでしょうね。
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こころ
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咲夜
そんな今週の鬼滅の刃ですが、
今後はどうなるのでしょうか!?
縁壱さんから十三の型について聞き出せるのでしょうか?
それとも、このまま現在の戦いへと記憶は戻っていくのでしょうか?
炭治郎の元に向かった禰豆子も気になります・・・。
来週も目が離せませんっ!
ネタバレ注意!!感動の最終回はコチラから👇
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では、最後まで読んでいただきありがとうございました♨