鬼滅の刃画集『幾星霜』が素晴らしい!!ネタバレも!!~サイズや内容~【北海道でも売ってます】
鬼滅の刃、
初の画集『幾星霜』が発売になりました!!
ファンブック第二弾と一緒に発売されたものです👇
当初は、ファンブック2だけ購入する予定だったのですが、
この表紙の炭治郎と、裏表紙の禰豆子をみて、
思わず画集の方も購入してしまいました(;^ω^)
さっそく見ていこうと思いますっ!!
※ここからは壮大な
ネタバレを含みます!
興味のない方は絶対に見ないで下さい!!
表紙、裏表紙
まずは改めて表紙を見ていこうと思います。
本画集限定、
・完全描き下ろしカバー&ポスター
・描き下ろし&未発表モノクロイラスト十五点
・作家自らによるイラスト説明コメント
この私が惹かれた炭治郎は、描き下ろしだったんですね!!
鎹烏を連れ、スズメと戯れていますw
裏表紙の・・・、
ちなみに「原画展」も東京と大阪で開催されるんですね。
価格、サイズ
価格は1500円(税抜き)。
表紙を含めて、中の紙もその全てが良質な紙で構成されています。
サイズは『A4』サイズです。210×297mmです。
コミックスよりは当然大きいですが、
画集としてはちょうど良いサイズ感だと思います。
では、中身をみていきましょう。
真の表紙
ドタバタとかまぼこ隊が走っている様子w
コミカルで楽しいです(*^-^*)
表紙を開くと・・・、
“苦労を経た上での長い年月”のことを意味します。
最終話のタイトルにも入っていますし、
あの無惨との激闘を経て、
炭治郎達の子孫が幸せに暮らしている様子を表していますね👇
さらに“描き下ろし両面ポスター”がまずあるのですが、
これがまたカワイイ!!
伊之助、本当に禰豆子に懐いててホッコリするなぁ・・・w
善逸が妬けちゃう・・・www
目次
彩画ノ章
表紙画ノ章
漫画ノ章
書籍ノ章えとせとら
画集限定描画
記憶ノ章
あとがき
全部で159ページ。
なかなかのボリュームですっ!!
彩画ノ章
この章が一番多くのページとなっており、
全部で40点近い作品が収録されています。
全てが、週刊少年ジャンプ連載時に
扉絵などで書かれたものとなっており、もちろんフルカラーです。
基本、物語の展開に沿って扉絵は描かれているので、
これだけみていても、鬼滅の刃の物語が「絵」を通じて分かります。
こんな手の込んだ扉絵を書いていたんだもんね!
表紙画ノ章
ここは週刊少年ジャンプの表紙となった作品です。
11作品が並べられています。
その時のジャンプ買わなきゃ分からないもんね!
漫画ノ章
ここは実際の漫画の場面で、
吾峠先生の印象に残ったものをプックアップされています。
書籍ノ章えとせとら
ここは、コミックスの表紙。
さらには、真の表紙。
他のジャンプ作品に掲載した作品などなどをみることが出来ます。
画集限定描画
ここは、何と! この画集限定の描き下ろしになります!!
しかも、14点もっ!!!!
物語に沿ったイメージの絵もあれば、
一番は、戦いの後の
炭治郎の生家での生活を垣間見ることが出来る絵です!!
善逸と禰豆子が産屋敷邸に行く所・・・、
炭治郎とカナヲの結婚後のホッコリする生活・・・、
伊之助とアオイの仲睦まじいワンシーン・・・。
どれもこれも見ごたえありです。
いろんな想像?妄想?が広がりますwww
みれて本当に良かったよ~!!
記憶ノ章
ここは年表と、
この画集に載っている作品ひとつひとつに
吾峠先生がコメントを載せてくれています。
このコメントを見直してから再度その作品をみると、
より深くその作品を味わうことが出来ますっ!!
あとがき
あとがきも必見です。
「絵」そのものへの吾峠先生の考え。
また、読者への前向きなメッセージが心に響きますっ!!
最後に
この画集。
結局の所・・・、
マジでオススメですっ!!
コミックスを読んだことがある方。
鬼滅の刃を知っている方なら、
今までみたことがある作品が多いかも知れません。
でも、改めて“その絵の美しさ”を感じることが出来ます。
どこか味があって、何度もみたくなる不思議な魅力があります。
また、ひとつひとつへのコメントが秀逸。
吾峠先生の人柄あってこそなのかなぁとも思います。
機会があったら是非!!手に取ってみて下さい!!
では、最後まで読んでいただきありがとうございました♨
感動の鬼滅の刃23巻の内容に関してはコチラ👇