「ハイキュー!!」最新刊44巻について語りたいっ!!~ネタバレ~【北海道でも売ってます】

ハイキュー!!
最新刊の44巻が発売されましたっ!!

前巻の43巻は、
新型コロナの影響で少し遅れて、5月に発売されました。
今回は予定通り8月4日に発売され、
“北海道遅れ”で2日後に店頭に並びました!

こころ

ワンピースと鬼滅の刃以外は・・・、

咲夜

2日遅れだね!!

前巻では主人公の日向が、
高校卒業後、単身ブラジルにビーチバレー武者修行に行き帰国。
Vリーガーとなり、懐かしの面々渦巻く中、
影山との対決を迎えます!👇

まさに怪物だらけのバレーボール大会となったこの試合!!
日向が持ち味である最強の囮となった頃・・・。
さぁ、試合はどう動いていくのかっ!?

こころ

もう選手が皆凄すぎるっ!!

咲夜

オールスター戦だよねっ!!

表紙

表紙を改めてみてみます!

今回の表紙は、日向が所属するVリーグのチーム、
「MSBYブラックジャッカル」!!

43巻は、影山の所属する「シュヴァイデンアドラーズ」だったので、
白と黒の対比が非常にカッコイイ!!

こころ

どっちもカッコイイなぁ・・・!!

咲夜

累計4000万部突破したんだね!

タイトルは「最強の敵」。
もう続きが気になりますっwww

裏表紙

少年と大人の男の人が描かれています。
一体誰なんでしょうかっ!?

また、アニメの方も第4期の2クール目が10月に
予定されておりますので、こっちも楽しみです!!

第385話「テンションが上がると同時に悔しさも感じます」

強の囮である日向。
攻撃だけでなく、守備でもその真価を発揮します。

して、その日向を筆頭に攻撃陣を巧みに操るセッター宮侑。

向は、アタックだけでなく、
レシーブ、そしてトスまでこなします。

そんな日向の姿を客席からみる月島。
「何でも出来るようにならなきゃ」
月島はそんな高校時代の日向を思い出しているのでした・・・。

りで観客として、この試合を観ているかつての仲間達。
その眼差しは、プロとしての元仲間達の凄さを感じると共に、
未だにバレーボールの最前線で活躍している姿を
羨ましく思う複雑な心境なのでしょうねw

向を含めた、このバレーボールの申し子達は、
まさに、
『我々は求めない
彼らは選ばせにやってくる』
なのです。

こころ

チームのお偉いさん達が言ってたやつだね!

咲夜

日向達、スゴイなぁ!!

第386話 自由

頭から、何と!
あの烏野のリベロ、西谷がイタリアで
カジキを獲っていることが明らかになりますwww

一方、日向達、
「MSBYブラックジャッカル」の活躍は続きます!

向は難しい変化するサーブをとっさにオーバーで上げますし、
兎さんは、何と!
高速スパイクを「間に合わない!!」と胸で上げますwww
らにツーで決める宮侑!!

しかし!
そのBJの勢いを阻んだのは、
牛若の一撃っ!!レシーブの日向を吹っ飛ばしますw

しかししかしっ!!
第1セットを取ったのは!?

日向のセットアップから木兎さんが決めて!
BJだったのでしたっ!!

こころ

まさに強いって『自由』っ!!

咲夜

本当っ!!強いってスゴイ!!

第387話 最強の敵

山の生い立ちから、
そのバレー人生の骨幹となった幼少期にスポットが当たります。

影山にとって、
お爺ちゃんがバレーの師匠だったんですね。
ファンキーで明るいお爺ちゃんで楽しい人ですwww

『強くなれば
絶っっっ対に

目の前には
もっと強い誰かが
現れるから』

よき理解者であったお爺ちゃんは、
影山が中学の卒業する頃、亡くなってしまいます。

こころ

お爺ちゃん、名言・・・(T_T)

咲夜

お爺ちゃんステキ過ぎる・・・(T_T)

そして影山は実感します、お爺ちゃんの言葉を・・・。
今、まさに
“強い誰かが目の前に居るから”です!!

裏表紙の少年と男の人は、影山とお爺ちゃんだったんですね。
あの影山のルーツが明らかになる、ハートウォーミーなエピソードでした(T_T)

第388話 最強の敵・2

山は淡々とセットアップを決めていきます。
味方も敵も、観客も違和感のない素晴らしいセットアップ。

そして、まさに
“妖怪(日向)だらけ”
の攻撃陣を巧みに操る影山。
時に、アタックさせず、自らツーで決めてしまう影山。

越した技術に余裕が加わった影山。
宮侑をして、『・・・飛雄くんを起こしてもうたんや・・・』w

こころ

まさに妖怪だらけ・・・w

咲夜

この人達を操る影山って・・・。

第389話 コート上の王様・2

彩な攻撃を仕掛ける起点となる影山。
影山は、烏野時代を思い出しています。

そう、
『スパイカー達は
最高のトスをまっている』
ことを!!

れは日向達チームメイトが教えたこと。
王様と揶揄されていた影山に、“王様であることは関係ない”。
だ、トスをくれればいいと、その身をもって伝えてきたこと!!

その時、日向の目には、
まさに影山が王様に見えているのでした・・・!!

こころ

影山カッコイイ!!

咲夜

マントが見えるっっっ!!

第390話 最強の挑戦者・2

んな本当のコート上の王様として君臨する影山に、
日向は『王様倒す倒す・・・』とブツブツ言っていますwww

は、宮侑のサーブ。
ジャンプフローターと強打を使い分ける宮侑。
面白いようにエースが決まっていきます。

『今日 何をする?』

進化を続けていく選手達・・・っ!!

こころ

侑も凄いなぁ・・・!

咲夜

味方になると本当に頼もしいよね・・・!

第391話 思い出なんか

侑のサービスエースは続きます。
強打、ジャンフロ、そして意図的に大きく曲げたハイブリッド。
まさにそれは、“三刀流”のサーブ・・・!!

宮侑は思います。
『バレーボールの思い出なんか1個もない』
『ぜんぶここにあんねん』
『全部!!』

『俺の筋肉や!!!!』

こころ

ちょっと待って・・・!

咲夜

宮侑が、ヤバイっ!!

第392話 ただのスター

次は、
元気の塊、木兎さんにスポットが当たります。

・・・木兎さんの高校時代。
梟谷は、春高の決勝で敗退したんですよね。
その時も仲間のトスを打ちきれなかった自分を責めていました。

ースとしての自覚。
木兎さんにはそれが絶対的に核として在るんですね!

どんなに態勢が崩れていても、
どんなに打つのが難しいトスでも・・・。

エースの心得3箇条のひとつ。
「全てのボールを打ち切るべし」

こころ

それを体現している木兎さんwww

咲夜

本当、エースだなぁ・・・www

第393話 一番乗りの男

侑の難しいサーブをレシーブする星海。
そして、木兎のスパイクをブロック寸前で
ブロックアウトを回避する為、手を引っ込める昼神。

皆、ハイレベルの
攻防を繰り広げています。

それを観ながら、元祖小さな巨人である宇内はやはり思います。
『・・・小さかろうが大きかろうが、
技術を磨いた奴が技術を持っている・・・』

『世界は平等じゃなくて
平等だ』

こころ

出たっ!!

咲夜

ハイキュー名言中の名言っ!!

んな中、
星海は日向にブロックアウトに気付かれたことに
気付いて、強打に戻します!!

という高度な駆け引き!!

世界に出れば190cmでも小さい。
そんな選手達に対して、空中戦の覇者と
なるべく技術を磨いてきた星海は、ドヤ顔ですwww

ここで終了です。

最後に

ちょっと長くなります。
ここからは完全に私の私見です・・・www

校時代。
インターハイ予選の日。
「影山を倒すのは俺だ」と言った日向に、
「・・・てことは、この先お前は俺と同じ舞台に居るってことだな?
それが日本のテッペンでも “ 世界 ” でも」と返した影山。

大袈裟なこと言ってるなぁ・・・。
程度にしか思っていませんでしたが、その理由がとうとう分かりましたね。

までなかなか出てこなかった、影山のバレーのルーツ。

まさに影山が影山たる所以がここで判明します。
想像していたよりもショッキングでした・・・(;^ω^)

特に中学入ったあたりからは淡々と描かれてるだけに、
よりそう感じてしまうのかもしれませんが・・・。

山はどんな立場に置かれようとも、バレーを手放さなかった。
赤ちゃんの頃から・・・w
ボールに対する執着、たくさんボールに触れていられるポジション。
だから、セッターだったんだなぁ・・・。

影山にとってバレーは、
日向のように突然のバレーとの出会いから一気に燃え上がった想い!!
・・・というような感じではなく、
生まれた時から、ずっと「そこにある」みたいな、
バレーは「生活の一部」「日常そのもの」という感じ。

んな「日常」も、少しづつ環境が変わり、
中学に入ってからは
どんどん周りに人が居なくなって独りになっちゃう。

それでも只々、影山は一番影響をうけた
お爺ちゃんの言葉を信じて
全うしようとしてたように思います。
だから、ああなっちゃったのかな、と。

まさに初期のコート上の王様ですね(;^ω^)
ダメな方の。

山がお爺ちゃんの影響を以って、バレーの道を歩んできたうえで
「諦めないって口で言う程簡単な事じゃねえよ」と
日向に言ったのも
“ あぁ、そうか、そうだよな ” と思えます。

向と初めて会った時に、
「コートに残るのは勝った奴、強い奴だけだ」
「勝ち残りたかったら強くなってみろよ」
と言ってますが
この「強さ」に対する意識、お爺ちゃんに
言われたことが影響してるんだなって。

ずっとコートに残っていたかったら、
バレーをずっとしていたかったら・・・、
強ければ・・・、もっと強い奴があらわれる、と。

山の中学までの日々が少し影のあるように書かれていて、
烏野で日向と再会してからの
日向の「居るぞ!」という言葉は、まさに一筋の光明のように思える(T_T)

影を照らす日なんだぁ・・・。

で、居るぞと言った張本人は、10年20年かかろうとも
自分を倒すために追っかけてくるw

ろに誰も居ないと思ってたら、居るんですよ、
必死になって追いかけてくる日向がw
ずっとバレーしようぜって、競い合える相手が出来た。

及川さんは日向のこと
「飛雄の先を行く馬鹿が現れてしまった」って
言ってましたけど、 “ 過ぎる ” くらいのバレー馬鹿だからこそ、
真っ正面から影山にぶつかっていけたんでしょうね!!

山は「何を今更」とか「やっとかよ」とか、
春高全国の時に言ってたけど、ずっと待ってたんですね。
日向が気づくのを・・・。
“ 最強の囮 ” はカッコイイことをw

かつての「先に行くぜ」「今回も俺の勝ちだ」発言も、
そしてAD vs BJ戦の初っ端、日向が一発ぶちかました後の影山の
「遅ぇ(おっせぇ)」の言葉も、
高校のIHのあの朝から、
ずっと続いてるからなんだなぁ・・・。

めて、
Vリーグ編、試合めちゃくちゃ面白いです!!
成長した日向は引出しが随分と増えてて頼もしい。
西谷さんに、どビックリでしたが、らしいといえばらしいです。

44巻は他にも色々面白いんですが、前巻から読んでると、
おにぎり食べたくなりますwww

ラストは星海光来にもってかれましたね。純粋にカッコイイ。

最終巻である45巻は、
2020年11月4日発売!!

こころ

さみしい!!でも面白い!!

咲夜

ハイキュー、最後の盛り上がりがヤバイ!!

最後長くなりましたが、
最後まで読んでいただきありがとうございました♨

 


 
 
 

ハイキュー!!関連をみてみる!