「鬼滅の刃」204話ネタバレ・・・感動のフィナーレについて語りたい!まさかの第2章!?【北海道でもジャンプは売ってます】
鬼滅の刃204話。
炭治郎は人間に戻ることが出来ました!
さて、その後一体どんな展開が待っているのでしょうか!?
前回、家族や仲間達の呼ぶ声で
無惨から逃れ、無事に人間に戻ることが出来た炭治郎👇
※注 この記事はネタバレとなります。
コミックス派、アニメ派の方は
絶対に読まないで下さい!!
204話『鬼のいない世界』
炭治郎達が無惨を倒し、時は流れ3か月後となっていました・・・。
炭治郎達は蝶屋敷で静養中・・・。
桜が満開の季節となっています。
本当に闘いは終わったんですね・・・。
正真正銘、悪い鬼がいない世界になったのです・・・。
それと引き換えにあまりにも犠牲が大きかった。
それでも生きていかなければならない。
明日が来る限り・・・。
炭治郎の心咎め
炭治郎には、失ったハズの左手があります。
禰豆子が心配そうにその手をさすっています。
「お爺ちゃんみたいに
しわしわになっちゃったね」
「そうだなぁ
上げ下げくらいはできるけど」
「元々無くしてるものだしなぁ
こっちの目も形が整ってるだけで」
「機能してないし」
仮の義肢のようなものを付けたのですね。
感覚もないようですし、グラグラしています。
炭治郎の片目はやはり見えていなさそう・・・。
炭治郎は禰豆子の心配をしますが、
「私は全然平気だよ」
と禰豆子。
炭治郎が鬼化していた時に、
炭治郎によってケガを負った禰豆子の左手には、まだ包帯が巻かれています。
「傷が残るだろうなぁ・・・
みんなにも申し訳ないよ」
禰豆子は怒ります。
「そんなこと気にする人
いると思う?」
「もう謝るのはなし
次謝ったらおでこはじくからね」
申し訳なさそうに・・・、
でも安心した様子の炭治郎なのでした。
愈史郎の想い
「義勇さんは
俺が禰豆子を噛んだ時
終わったと思ったって」
「あははっ
それは思うよねぇ」
「私も本当に駄目かもって何度も思った」
そう話す二人のベッドには善逸と伊之助も居ました。
二人とも昼寝していますw
愈史郎曰く、
しのぶさんの薬があったこと、
一番最初に噛んだのが禰豆子だったことが幸いしたようです。
つまり、禰豆子は一度鬼になって人間に戻っている為、抗体を持っていたから。
どちらが欠けても炭治郎は人間には戻れなかった・・・。
さらに、無惨よりも禰豆子よりも
炭治郎に鬼としての素質があったと言います。太陽を一瞬で克服したことなど。
それでも、ギリギリまで炭治郎が自我が消えずにいられたことも凄いことと。
そして優しい笑顔で言います。
それを聞き、涙を流す炭治郎。
「いや そんな 俺は」
「たくさん周りの人に助けてもらって やっとだから・・・」
しかし!
「冗談で言ってるんだ
真に受けるな 馬鹿が」
そうして帰っていく愈史郎。
素直じゃないですねw
そんな愈史郎に炭治郎は言います。
「愈史郎さん
死なないでくださいね」
「珠世さんのこと
ずっと覚えていられるのは愈史郎さんだけです」
そのまま無言で去っていった愈史郎。
炭治郎は心配しています・・・。
それを炭治郎も心配してるんだろうし・・・。
鬼殺隊の解散
一方、富岡と不死川はお館様の所に行っていました。
今日が最後の柱合会議だそうで。
ちなみに、富岡は髪を切っていました。カッコイイです(*^-^*)
お館様が言います。
2人となってしまった柱。
他の大勢の隊士達も犠牲になりました。
そんな鬼殺隊は、今日で解散だそうです。
それを聞き、
「御意」
と、素直に受け入れる2人。
その後、お館様が最敬礼をします。
「産屋敷家一族一同
心より感謝申し上げます」
富岡、不死川は言います!
「顔を上げてくださいませ!!」
「礼など必要御座いません」
「輝利哉様が立派に務めを果たされたこと
御父上含め産屋敷家御先祖の皆様も
誇りに思っておられることでしょう」
「ありがとうございます・・・っ」
子供の顔に戻るお館様なのでした・・・。
先代のお館様の死から、一気にこの展開でしたからね。
相当なプレッシャーがあったのでしょうね・・・。
懐かしい面々の見舞い
場面は変わって、再び蝶屋敷へ。
何と!炭治郎達の所に、
元柱の宇随が3人の嫁を連れてお見舞いに来ていました。
そこに、煉獄さんのお父さんと弟が来ます。
「息子の・・・杏寿郎の鍔をつけて
戦ってくれたそうだな、ありがとう」
「あの子もきっと喜んでいると思う」
「そんな!!
俺の方こそどれだけ杏寿郎さんの言葉に
励まされたか 感謝しています」
その時、やっと目を覚ます善逸。
そこにちょうど刀鍛冶の皆さんが扉から覗いていましたw
毎日来ているようです・・・w
さらに隠の皆さんも来て・・・。
病室は「密」状態(;^ω^)
伊之助とアオイ
場面はまた変わって、
伊之助が台所につまみ食いをしにいっています。
そこでは、アオイさんが忙しく料理中。
そんなアオイさん、
いつもつまみ食いにくる伊之助用に
おにぎりを用意してくれていました。
その優しさが嬉しい伊之助。
伊之助カワイイ・・・!!
炭治郎とカナヲ
場面はまた変わって、
炭治郎とカナヲが外に出て桜の木を見ている所です。
目はぼんやりと見えている感じなのでしょうか。
失明とはならなくて良かったです!!
傷も痛みはない様子。
炭治郎はとても申し訳なさそう・・・。
カナヲは言います。
ここに、風柱様も来てくれたと。蛇柱様の鏑丸くんをくれたと。
つまり、不死川が小芭内の相棒だった
鏑丸をカナヲに託したのですね。
目の弱くなったカナヲにはちょうどイイのかも知れません。
これから仲のよい二人になりそうです。
鏑丸には、小芭内と同様、カナヲとの絆を深めていって欲しいものです。
不死川の優しさ
その頃、蝶屋敷の中で
禰豆子と不死川がバッタリと出会っていました。
屈託のない禰豆子に、ちょっとバツの悪そうな不死川・・・w
「悪かったな色々・・・
無惨倒した後も一悶着あったらしいが」
「俺はその間寝てたしよ・・・」
何と!!あの不死川が禰豆子に謝りました!!
禰豆子は何も気にしておらず
「あははっ!
私なんて二年くらい寝てたことありますよ
それに比べたら全然大したことないです!」
「私寝るの好きです」
そう笑う禰豆子に、不死川は死んだ弟である玄弥の姿を重ねます。
思わず禰豆子の頭を撫でる不死川なのでした。
ちょっとドキドキした禰豆子。
それを善逸が見ていました・・・w
「はあ?何してんのアイツ
はああ?はあーーーーー!?」
そこに富岡と鱗滝さんも来ます。
気付いた炭治郎と禰豆子はとっても嬉しそう!
禰豆子は鱗滝さんに抱きつくくらい。
ラスト
またまた場面は変わります。
蝶屋敷を退院した皆は、
仲間たちの墓参りをしてから、炭治郎の家に向かう模様。
そんな中でも、善逸は相変わらずうるさいですねw
そんなこんなで家の近くまで戻ってきた時、
なんとあの三郎爺さんが居ました!
炭治郎の家族が襲われた時、炭治郎を泊めてくれた方ですね。
久しぶりの登場でした。ご健在で、涙の再会となりました。
そうして家に着いた炭治郎達。家族を埋めた所には花が咲いていました。
手を合わせる4人。・・・そしてその後も楽しく過ごす4人・・・。
最後の場面は・・・・・・、
なんと!
現代になっていますっ!!
最後に
これ、最後が現代って、どういう繋がりなんでしょうか!?
考えられるのは、
『鬼滅の刃第2章、
現代編のスタート!!』
なのか、
愈史郎が生きていて、現代にこの話を書物として残しつつ、
皆の墓参りをして穏やかに暮らしている描写があるとか・・・。
でしょうか!?
どちらにせよ、次回が待ち遠しいのは変わりませんっ!!
私としては、このまま“来週が最終回”でキレイに終わって欲しい所ですが、
こればっかりは分かりませんので・・・。
それにしても、
おばみつや他の大勢の皆さんの犠牲があってこその今ですが、
鏑丸などの行く末は、今後の世界に希望をもたらすものだったように思えます👇
そう言えば、
最新刊20巻の特装版の予約がエライことになっています(;^ω^)👇