北海道余市の三氣の辺(みきのほとり)の絶品リンゴジャムは“小さなこだわり”の“大きな美味しさ”
北海道は美味しいものがいっぱいありますが、
フルーツもそのひとつです。
北海道の余市で、小さな果樹園があるのですが、
そこのフルーツやジャムが非常に美味しいので、それについて書きたいと思います!
小さなこだわりが生んだ大きな美味しさ
北海道札幌から日帰り圏内にある余市町。
海産物も果樹園もウイスキーも、たくさんの有名な名産品がある所です。
そんな余市町にある“三氣の辺”(みきのほとり)さん。
『小さなこだわり』を掲げています。
それは、余市町という絶好のロケーションで、
元氣・人氣・天氣を心掛けるというもの。
元氣は、元気な土地で採れた元気な作物を食べて、人が元気になる
人氣は、人の気持ちを大切にする
天氣は、天候に恵まれることを望みつつも、逆らわず、それ以外の努力をする
そして、除草剤は使用せず有機肥料と農薬を中心に、
化学農薬をなるべく省く努力をする
そんな“三氣の辺”さんで作られたジャムがこちら。
私、そんなにフルーツジャムは好きではなかったのですが、これは別w
まず一口食べたら・・・思わず『美味い!』。
今までのフルーツジャムのイメージとは違います。
ペースト状になっていますが、伸びも良い。
とっても優しい甘さ。
なのに、少しの砂糖しか使っていないんです。
つまり、このジャムの甘さはリンゴ本来の甘さ!
これが素晴らしく自然な甘さなんです。
よくあるジャムの香料の甘さではない、リンゴの味がしっかりと際立っています。
主にパンにつけていただいていますが、
もうもったいないくらいの気持ちになります(^_^;)
この三氣の辺さんのリンゴジャムなどのフルーツは、
北海道では有名なホームセンターである「ホーマック」や、
有名なドラッグストアである「ツルハ」などで買うことが出来ます。
ただ、3月の今時期は、リンゴは三氣の辺さんでの販売は終了した模様です。
ホームセンターなどでの販売は、在庫限りとなっています。
次の販売が楽しみですね!
あとは、三井アウトレットパーク内の北海道ロコでも販売しておりますので、
ショッピングのついでやスープカレー・ラーメン・ソフトクリームなどで
腹ごしらえをした後にでも寄ってみてはいかがでしょうか!?
<三井アウトレットパーク北広島関連の記事はコチラ>↓
この三氣の辺さんのリンゴは蜜がギッシリと入っていて甘く、シャキシャキ。
青森の“ふじ”も有名ですが、道産子にはこちらがの方が有名かな。
しかも農薬をなるべく使ってないとなれば、
安心して子供達にも食べさせられます。
実は北海道は日本で最古のリンゴの栽培が開始された地。
まさにフルーツのメッカなんです!
ただ、このジャムなんですが、
1個600円というのがちょっとネックかも知れません。
でも、このこだわりと、味を考えたら納得のお値段です。
普段使いには少々値が張るかもしれませんが、
本州の方などへの贈答品としたり、お客様を招いた時に出したり・・・
なんていいかも知れませんね!(^^)!
7月から10月は果物狩りが楽しめます。
リンゴ以外にも、
もも、さくらんぼ、ラズベリー、ぶどう、プルーンなど。
毎年行きますが、新鮮なフルーツをその場で食べられるのって凄く贅沢です。
食べ過ぎになるので、
いつも果物狩りに行った後は、しばらく歯が染みます・・・(^_^;)
<三氣の辺さんの住所はコチラ↓>
余市を楽しむ
他にも果樹園は点在しているので、
お気に入りの果樹園をみつけてみるのも、いいかも知れません。
札幌から余市までは50~60Kmくらいです。札幌圏内であれば、日帰りの範囲内です。
札幌から小樽までは、札樽道という高速道路を使ってもいいのですが、
札幌市内を抜ければ、一本道が延々と続くので、そんなに混まないし走りやすいです。
時間によって高速か下道かを使い分ければいいと思います。
銭函まで来ると、右手に海が見えてきます。
これが晴れていれば、海がキラキラしてとてもキレイ!
いつも「わーっ!!」となります(*^_^*)
積丹半島の付け根に位置する余市。海産物も有名です!
サーモン・イクラ・ウニ・甘海老・・・。
そして、朝ドラ「マッサン」の舞台にもなった余市。
ニッカウイスキーの蒸留所もあります。
その蒸留所の隣には、「スペースアップル余市」という道の駅もあります。
そちらも果樹園のアップルパイやワインなどがさくさん置いてあり、
お土産にはもってこいの場所となっています。
札幌で手短にこの絶品ジャムを手に入れるなら、三井アウトレット。
もしも、時間があるなら、ドライブがてら余市まで足を運ぶのもいいですね。
海産からフルーツ、そして景色まで美味しいです。
あと、車の際は、スピードの出し過ぎに注意です。
道産子の郊外のペースはかなり速いです。
1本道が多く、自然とスピードが出てしまうのです。
ですので、ゆっくりと、景色を楽しみながら行くのがちょうどいいかも知れませんね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♨