「鬼滅の刃」202話ネタバレ・・・炭治郎と禰豆子について語りたい!『家に帰ろう』【北海道でもジャンプは売ってます】
鬼滅の刃202話。
もうどうして、
こんなに悲しい出来事が連鎖するのか・・・。
仲間達を次々と襲います。そして、伊之助を襲ったその時!!
伊之助は炭治郎の人間の頃の
優しい笑顔を思い出し、攻撃出来ませんでした!!👇
まだ出てきていない禰豆子、カナヲは出てくるのでしょうかっ!?
※注 この記事はネタバレとなります。
コミックス派、アニメ派の方は
絶対に読まないで下さい!!
202話『帰ろう』
場面は前回の所からです。
富岡、善逸の目の前、
炭治郎に襲われた伊之助!
しかし!
それを止めたのは、何と禰豆子でした!
抱きしめながら、
「お兄ちゃん ごめんね」
禰豆子の肩に炭治郎は噛みついています・・・。
「ずっと私 何もわからなくなってて
ごめんなさい」
「お兄ちゃん 独りに全部背負わせたね」
「どうしていつも お兄ちゃんばっかり
苦しいめに あうのかなあ」
「どうして 一生懸命 生きてる
優しい人達が」
「いつもいつも 踏みつけにされるのかなあ」
「悔しいよ お兄ちゃん負けないで」
「あと もう少しだよ 鬼になんてなっちゃだめ」
「帰ろう ね」
「家に 帰ろう」
せっかく人間に戻ったのにーーー!!(T_T)
届かない叫び
「グオオオオオ」
大きく咆哮する炭治郎!
禰豆子を引き離そうと禰豆子に爪を立てます。
そこに、善逸が飛び込んできます!!
「炭治郎 やめろーっ!!」
「禰豆子ちゃんだぞ」
「元に 戻ってる 人間に 戻ってる」
「こんなこと したら 死んじゃうよ!!」
「お兄ちゃんて 呼んでるだろ!!」
それでも炭治郎には届かない・・・。
唸り声をあげています。
さらにそこに!
伊之助が「やめろーーーっ!!」
炭治郎の頭をバシっと叩きます!
「ガーガー 言うな」
「禰豆子に怪我とか させんじゃねえ」
「お前そんな・・・そんな奴じゃないだろ」
「あんなに優しかったのに・・・!!」
「元の炭治郎に 戻れよォオオ!!」
ボカボカと炭治郎を叩きます!!
それでもやはり炭治郎には届かない・・・。
炭治郎の更なる変化
さらに咆哮する炭治郎。
しがみつく禰豆子以外を吹き飛ばします。
炭治郎のその背中には、
無惨のような触手が何本も伸びています!
それでも禰豆子は、
「お兄ちゃん 負けないで」
「お兄ちゃん・・・!!」
その触手で善逸に攻撃を加えようとします!
それを防いだのは右腕が欠損している富岡!
水の呼吸 肆ノ型 打ち潮でした。
富岡は思います。
「禰豆子を 噛んだ!!
血の味を 覚えてしまった」
「もうお終いだ・・・!!」
「早く!! 早く炭治郎を
殺さなければ 人を殺す前に」
「だが・・・」
「日光も 赫い日輪刀も 炭治郎には 効かない」
「殺す方法がない・・・!!」
炭治郎はエネルギー弾を作り出します!
そして、それで攻撃をしようとします!
禰豆子は泣きながら叫びます!
「誰も 殺さないで!!
お兄ちゃん お願い!!」
「やめて!!」
そのエネルギー弾は、
富岡を逸れて、富岡の前の地面をえぐります!
富岡の気付き
禰豆子の左手は血まみれになってしまいました。
先ほどの炭治郎のエネルギー弾を遮ろうとしたからです。
前に進もうとする炭治郎に
それでも禰豆子は
「だめ!! もう今のやったらだめ!!」
その様子をみて、富岡は気付きます。
「何故 禰豆子を殺さない?
血の滴る 食い物が 目の前にあるというのに」
「先刻の攻撃は 何故逸れた?」
「抗っているのか 炭治郎 お前も」
「炭治郎の 自我を 取り戻すことができれば・・・!!」
「しかし そんな奇跡が 容易く起こせるのか俺に・・・!!」
その様子を物陰から見ていた愈史郎。
「まずいまずい 何てことだ・・・!!」
「無惨め・・・!!」
「死んで尚 これ程他人に 不快感を 味わわせるとは」
「クソッ!!日の光のせいで
向こうに 行けない・・・!!」
「太陽の下では 血気術すら 塵と消える」
カナヲ
そこにフラフラと現れたのはカナヲ!
腹部からかなりの出血をしています!
「炭治郎・・・」
「禰豆子ちゃん・・・」
炭治郎の様子をみて、
「可哀想に・・・」
おもむろに筒を取り出し、しのぶの言葉を思い出します。
『これをカナヲに預けておきます
禰豆子さんに使う薬が 足りなければと思って
藤の花から 作ったものですが・・・』
『鬼を人間に 戻す薬は珠世さんが3つも
作ってくださったので これはもう必要なかった』
『あの人は・・・凄い方です 尊敬します』
「私の目を片方残してくれたのは
このためだったんだね 姉さん」
「鬼になって すぐだから
今ならまだ片目でも 炭治郎の攻撃を掻い潜れるはず」
そしてカナヲはあの童磨との一戦で出した技を出します。
花の呼吸 終ノ型 彼岸朱眼
そして凄い速さで炭治郎に近付き、
その攻撃をかわします!
カナヲと炭治郎
攻撃は相打ちでした。
カナヲの筒の薬も炭治郎の背中に刺さりましたが、
炭治郎の触手の攻撃はカナヲの胸部を貫いています。
「早く 戻ってきて」
「禰豆子ちゃん 泣かせたらだめだよ・・・」
そして倒れるカナヲ!!
すぐに、炭治郎に変化が・・・!!
ここで終了です・・・!!
最後に
こんな悲しい再会があったでしょうか?
やっとのことで人間に戻った禰豆子。鬼だった頃の記憶もあるようです。
そして、人間に戻って初めて炭治郎に会ったのは、
炭治郎が鬼になった直後・・・。
禰豆子の炭治郎への気持ちが痛いほど伝わってきて・・・。
そして、カナヲが出てきました。
腹部の出血は酷く、自分の死期を察していたのか、
炭治郎に攻撃されることを分かっていたようにも思えます・・・。
それでも!
炭治郎を人間に戻したい・・・!
その一心で最後の「終ノ型」に繋がったんでしょうね。
仮に生きていたとしても、失明してしまうというのに・・・!!
もう最近の鬼滅は涙なしでは見れません・・・。
毎回人が死に、傷付く展開です・・・。
今後を考える
カナヲの薬が効いて、炭治郎が人間に戻ることが出来たとしても・・・!!
鬼になったこと、それによって人を傷つけたこと、
炭治郎自身、または鱗滝さんや富岡、
さらには、善逸、伊之助など皆で責任を取って!!
・・・という展開にはならないでしょうね!?
富岡さんも『奇跡』って言葉出てたし・・・、
何かのフラグかも!!
例えば、ここで、
煉獄さんとか錆兎が炭治郎の人間化を促して欲しいし、
何よりもカナヲが生きてて欲しいです!!
そして、炭治郎には人間に戻って、
傷付けた皆を治すよう、持ち前の明るさと努力で頑張っていって欲しいです!!
次回はコロナの影響でジャンプ自体の発売がありません。
この状態で2週間待たなきゃいけないのは・・・、正直キツイですね・・・(;^ω^)
でも!
ハッピーエンドになることを信じて、
次回のジャンプを待ちたいと思います!
では、最後まで読んでいただきありがとうございました♨
そう言えば、
最新刊20巻の特装版の予約がエライことになっています(;^ω^)👇