鬼滅の刃「映画」無限列車編が最高過ぎた件について語りたい!!~ネタバレ~【北海道でも公開してます】
とうとう、とうとう!
待ちに待った
鬼滅の刃の映画が公開になりましたっ!!
もう本当に、控えめに言って・・・、
メチャクチャ
最高に面白かったっ!!
この“信じられないくらいに最高だった”
映画『鬼滅の刃無限列車編』。
その感想について、どうしても語りたいので、語らせて下さいっ!!(*^-^*)
気になっていたこと
鬼滅の刃大ファンの私。
今回の映画化に伴って、気になっていたのは・・・、
・シナリオは原作に忠実だったのか?
・猗窩座は出てくるのか?
・もしも出てくるなら、声優は誰なのか?
以上も全て含めて、壮大にネタバレしていこうと思いますので(;^ω^)
興味のある方はお付き合いくださいませ<(_ _)>
※ここからは壮大なネタバレを含みます。
まだ映画を観ていない方は、絶対に読まないで下さい!!
冒頭はお館様から
ここはこの映画オリジナルのシーン。
お館様が無数のお墓の前を奥さんと歩いています。
「健一、秀樹、実・・・」
お館様、亡くなった隊士達の名前を全て記憶しています。
その穏やかでありつつ、意志の強さを感じるお館様。
もうすぐ訪れるであろう自らの死を、受け入れているようにみえます・・・。
無限列車
場面はアニメ26話の最後の方へと移ります。
ちょうど列車に乗り込む3人を描いています!
本当に1期のアニメの最後からなので、
この映画を観る前に、
1期のアニメを観ておいた方がいいです!
ダイジェストみたいなやつは一切ないので、
この映画から観た人は意味不明でしょうから(;^ω^)
いや、充分楽しめるか・・・www
とにかく映像がキレイ
1期のアニメの時から言われていましたが、
もう、とにかく映像が
ヤバイくらいにキレイです(*^-^*)
始まった瞬間からそう感じました。
列車がヌルヌル動いているんですよね~(*^-^*)
闘いの描写も当然、素晴らしいものとなっていますっw
基本的には原作通り
この映画『鬼滅の刃 無限列車編』は、
基本的には原作通りです。
ただ、原作ではボリュームは意外と小さく、
1.5巻分くらいしかないんです(;^ω^)
でも、素晴らしい肉付けがされていて、
時間いっぱい最初から最後まで楽しめます!!
でも、次に繋がらなくなっちゃうからね!
煉獄さんの「うまい!!」
冒頭、炭治郎達が煉獄さんと出会うシーン。
弁当を食べている煉獄さんが前を凝視しながら
「うまい!!」と言っているシーン。
煉獄さんの覚醒
そして、煉獄さんも覚醒します。
この名言。
「うたた寝している間に
こんな事態になっていようとは!!」
「よもやよもやだっ!!」
魘夢との激闘
魘夢とは伊之助、炭治郎で戦います。
二人で協力しあって、技を出し、
最後は「ヒノカミ神楽」で止めを刺します!
ここの描写も魘夢のウネウネとした触手がリアルだし、
空中戦をものの見事に描がかれています!!
伊之助や炭治郎が頸を切りに
列車に飛び込んでいく様が
とってもカッコイイ!!
猗窩座
そして、そしてっ!!
とうとう出てきます、猗窩座がっ!!
いきなり炭治郎に殴りかかり、
煉獄さんに一撃喰らって一言・・・。
「いい刀だ」
猗窩座の声優さんは
この一言を聞いて・・・、
『アスラーーーン』
と心の中で叫んだ人は私だけではないでしょう!!(;^ω^)
はい。その一切を謎に包まれていた猗窩座。
そして、その声優さんは・・・、
「石田彰」さんでした!!
もう『アスラン』ですね。
最近では、『ガンダムビルドダイバーズリライズ』のラスボスとか・・・。
そりゃあもう素晴らしい声優さんですw
実は、猗窩座の声はもっと低い方。
例えば、「諏訪部順一」さんあたりを想像していたのですが、
すでに響凱として出てきていたので、無いとは思っていました。
でも、これはこれで良かった!!
石田さん、最高ですっ!!悪い役もイイ感じ、さすがですっ!!
もうこうなったら早く「狛治」の頃の声も聞きたいっ!!
きっと、キラやカガリに優しく話しかける感じで、
恋雪ちゃんに話しかけるんだろうなぁ・・・(T_T)
実は私、猗窩座大好きなんですっ!!
この煉獄さんの時は、嫌いでしたが、次に登場する時、
彼の過去を知って、大好きになりました👇
意外だったのは、猗窩座のイントネーション。
『あ』に力が入るイントネーションなんですよね(^-^;
ここら辺はアニメにならないと分からない所。
こういうのも楽しい(^^)
煉獄さんと猗窩座の死闘
二人の死闘は苛烈なものでした。
鬼である為、すぐに傷の癒える猗窩座と、
人である為、傷の治らない煉獄さん。
その対比。
そして、しつこく鬼になれと誘う猗窩座。
それでも、一切のブレなくその使命を全うする煉獄さん。
その戦いの描写、美しさ。
時が過ぎるのを忘れます。
本当に美しく、感動します・・・。
号泣
煉獄さんの最期。
そして母との思い出、そのセリフ・・・。
とにかく強くて、カッコ良くて、優しいんだよぁ・・・(T_T)
ヒノカミの情報を知りたがっていた炭治郎に、
自分の生家に行ってみろってアドバイスしたり、
禰豆子を鬼殺隊として認めたり、
「・・・もっともっと成長しろ」
「そして、今度は君たちが
鬼殺隊を支える柱となるのだ。」
「俺は信じる、君たちを信じる。」
「母上、俺はちゃんとやれただろうか」
「やるべきこと、
果たすべきことを全う出来ましたか?」
「立派に出来ましたよ」
ラスト
煉獄さんの死を悲しむ三人・・・。
そこで!伊之助の感動的な一言がっ!!
「弱気なこと言ってんじゃねえ!!」
「信じると言われたなら、
それに応えること以外
考えんじゃねえ!!」
「悔しくても泣くんじゃねえ!!」
「お前も泣いてるじゃん・・・」
「被り物から
溢れるくらいに涙出てるし・・・」
そして、子供のように泣きじゃくる三人・・・。
最後に、飛び去った鎹烏の目にも涙が・・・(T_T)
さらに涙腺崩壊します。
炭治郎
本当のこの映画のラストは、
炭治郎が煉獄さんの言葉を泣きながら噛みしめているシーン。
『心を燃やせ』
『歯をくしばって前を向け』
『胸をはって生きろ』
自分の弱さ、不甲斐なさ。
炭治郎は打ちひしがれています・・・。
でも!!
ここから、炭治郎がどう成長し、
猗窩座との再戦、そして無惨との戦いへと進んでいくのか!?
この鬼滅の刃の面白さはまだまだ続いていきます・・・。
最後に
冒頭でも言いましたが、
控えめに言って・・・、
『最高』
何度泣いたか分かりません。
原作を読破していても、分かっていても泣けます。
あの2巻分にも満たないお話が、
確かに原作を読んだ時も感動しましたが、
映像化されて、とてつもなく素晴らしいものとなっています。
映像のキレイさ、音の迫力、
声優さん達の演技のすばらしさ。
感動的な名言、セリフの数々・・・。
もしも、まだ観ていない方。
円盤化されてからでもいいかと思っている方。
鬼滅の刃自体に興味の無い方。
コロナで映画館に行くのが怖い方
⇒映画館にもよりますが、
消毒徹底・食べるの禁止していたりと対策はしていますよ。
是非、映画館で
観ることをオススメします!!!!
最新22巻の無惨との激闘についてはコチラ👇
感動の最終回についてはコチラ👇
200話の「おばみつ」が話題です!コチラ👇
では、最後まで読んでいただきありがとうございました♨