新・朝ドラ『なつぞら』のロケ地は北海道十勝です!十勝平野って雄大過ぎる!
2019年上半期の新ドラマは・・・『なつぞら』です!
広瀬すずさんが主演です!
どんな内容なんでしょうか!?
戦争により孤児となった“奥原なつ”。
北海道で育ち、上京し東京という大都会で
日本特有の文化へと急成長を遂げていく、
初期のアニメ業界で働いていく彼女の一生を描いています・・・。
その「なつぞら」の主人公なつが育っていくのが、北海道の十勝(とかち)です!
北海道の東部に位置する十勝。
十勝の名の由来は、乳を意味するアイヌ語のトカチプと言われています。
一番大きな市は帯広市。
その他の16の町、2つの村で構成されています。
北海道の地域の中で面積が一番大きく、人口は36万人。
牧畜や農業などが盛んで、十勝の食料自給率は1100%!!
これは、約400万人の胃袋を支えているということになるのです!!
美味しいものも多く、何とどれも安い!
これは、いずれこのブログでも紹介していこうと思っています!
また、十勝平野をはじめとする雄大な大地、どこまでも続くまっすぐな道路。
四季折々の自然がみせる様々な表情は、まさに感動を覚えるといっても
過言ではないでしょう!!
さて、そんな十勝なんですが・・・、
何と!私の田舎なんです!
現在は札幌在住ですが、生まれは道東の釧路市。
育ちは十勝の帯広市なんです!
その後上京し、
しばらく東京で過ごした後に、結婚を機に北海道・札幌に戻って来たんです。
というわけで、
新・朝ドラが十勝でロケをしたと聞いて、だまってはいられませんwww
「なつぞら」の公式ツイッターからロケ地を紹介していきたいと思います!
年末の紅白歌合戦の中で公開した『なつぞら』PR映像。見逃した方のために、改めてお届けします!#朝ドラ#なつぞら#広瀬すず#草刈正雄#松嶋菜々子#藤木直人#吉沢亮pic.twitter.com/XjZr4pBWNf
— 【公式】連続テレビ小説「なつぞら」 (@asadora_nhk) 2019年1月10日
こんな感じの草原や、牧場は十勝の中に無数にあります(^_^;)
帯広市から少し郊外に出るだけで、あっという間に草原地帯になります。
これは、十勝平野がとてもひろーい台地だからなんですね。
十勝平野の面積は3600㎢!といっても何だかイメージ沸かないですよね・・・。
十勝平野だけで北海道の10分の1!
東京都の面積の5倍!!
畑作も酪農もあります。
大豆、小豆、じゃがいも、アスパラ、甜菜(てんさい)などなど、
日本一の畑作地帯です!!
主演の広瀬すずさんも、
「自然に囲まれながら、のびのびと撮影した。
だんだん“なつ”になってきている」と、
雄大な自然の中での撮影を楽しんでやっていたようです。
広瀬すずさん演じるヒロイン・奥原なつは、牧場での作業が大好きな女の子。麦わら帽子がトレードマーク!#朝ドラ#なつぞら#広瀬すずpic.twitter.com/3E7egfvha3
— 【公式】連続テレビ小説「なつぞら」 (@asadora_nhk) 2019年1月16日
そして、この草原は十勝の陸別町の牧場で撮影されたもののようです。
陸別と言えば、『日本一寒い町』としても有名な所です!
マイナス20℃とか30℃とか・・・、同じ十勝育ちでもハンパないです(^_^;)
十勝は寒暖の差が大きく、冬は夜から朝にかけてとてつもなく寒くなります。
これを地元の人は「しばれる」といいますwww
そんな「しばれ」のレベルが違うのが陸別って感じです。
この「なつぞら」のロケが行われた夏は、涼しくてとても
撮影しやすかったんじゃないかと思います。
十勝の真夏はプラス30℃になることもザラにあります。
でも、夕方になると一気に気温が下がるんです。
夏でも寒暖の差は激しめなんです。
なので、東京みたいな「熱帯夜」はないです。
日中の暑さを数時間堪えれば、あとは涼しい夜が待っています。
広瀬さん達、帯広にも来てたみたいですね。
色々美味しいもの食べたんだろうなぁ。
機会があれば、帯広の美味いものも書いていこうと思います!
それにしても、「なつぞら」早くみたいですね!
雄大な十勝の自然と、豪華なキャストの織り成す物語を
楽しみたいと思います!
『なつぞら』メインポスターが完成!農作業を終えて一息ついたヒロイン・なつを切り取ったビジュアルです♪
ドラマの撮影で牛の扱いにすっかり慣れた広瀬さん。リラックスして子牛と一緒に撮影していましたよ。https://t.co/mjRIrneoAi#なつぞら#広瀬すずpic.twitter.com/LKUFI5N1Qq— 【公式】連続テレビ小説「なつぞら」 (@asadora_nhk) 2019年2月19日
ありがとうございました!