六花亭の『マルセイバター』は北海道十勝生まれのソウルフードお菓子!~朝ドラなつぞらでも再注目~

北海道十勝を代表する銘菓「六花亭」の『マルセイバター』

これ、知っている人も多いと思います。
全国的にも有名ですし、
今は朝ドラの「なつぞら」にも似たものが出ているので、
さらに知名度が増していると思われます!


私の生まれ故郷、十勝帯広の銘菓
「六花亭」の「マルセイバター」について書こうと思います。
本当はもっと早くに書くべきでした。

Left Caption

こころ

そうだよね~!
Right Caption

咲夜

主の故郷十勝と言えば六花亭!あと柳月!
チーミーも!

ソウルフードいやお菓子

昔から身近にあったんですよね~。
何だか本当に当たり前に。
家に必ずありました。切らすことなく。

今思うと、ソウルフードならぬソウルお菓子ですね~。
学校から帰ってくると、ひとつパクっとしていましたw

こういうのって、地元を離れてみて分かりますね。
外から見てみて、
「あっ!そんなに有名なものだったんだ~!」とか、
「手に入らないと欲しくなる!食べたくなるな~!」とか・・・。
失ってみて初めて分かるありがたみですね・・・(>_<)シミジミ

実は、今でも我が家の冷凍庫には、
切らすことなくこのマルセイバターが入っています。
家族みんな大好きだからです!子供達もこの味が大好きですね!
本当に美味しいものは普遍ですねwww

包装

見た目は昔とほとんど変わりません

カロリー

気になる所はカロリーだとは思いますが、一つ168Kcalとなっております。
これを多いか少ないかと言われれば、
お菓子一つのカロリーとしては多いのかも知れません。

だいたい羊羹とか、大福とかは一つ150Kcalくらいなので、
それよりも少し多いくらいだと思います。
このバターサンドは、その名の通りバターを使用しており、
さらにレーズン、卵、ブランデーなどをふんだんに使用していますから。
むしろ、それだけ入っていてこのカロリーなら納得ですw
いや、少ない!?とも思えます(^_^;)

Left Caption

こころ

まぁ、少なくはないと思うけどね・・・
Right Caption

咲夜

軽くご飯一杯分だからね・・・

便利な開け口

そう言えば、昔はなかった開け口が出来たんですよね。

もちろん、昔はありませんでした。
実は最近まで気が付きませんでした(^_^;)
何故かというと、昔ながらで普通に?ビリっとやって開けていましたw
それが、今や・・・

何と!
手を汚さずにマルセイバターを食べることが出来るっ!!
何でしょうか、この画期的なアイデアはっ!?
昔から知っている者としては、目から鱗でございます(*^_^*)

やはり美味しい故郷の味

さっそく食べてみます!

本当に美味しいです!
いつ食べても、何度食べても美味しい、
子供の頃からの懐かしい味・・・。
実は私、レーズン大嫌いなのですが、
唯一食べられるのが、昔からこのマルセイバターのレーズンだけなんです(^_^;)
むしろ、このマルセイバターのレーズンは好きでたまらないという・・・www

もちろん、レーズンだけでなく、
バターサンドの風味とクッキーの部分も、全て美味しいんです。
フッと思い出して、食べたくなるような柔らかなバターサンドクッキーです。

Left Caption

こころ

これは美味しいよね!
Right Caption

咲夜

本当に有名だしね!!

今は、他のお菓子屋さんでも、
このマルセイバターサンドに似たバターサンドがありますが、
やはり昔からの、この六花亭のマルセイバターサンドが1番なんですよね~。
似たものは、多くあっても、
このクッキー、レーズン、バターの構成しているバランスが最高だと思うからです。
言い過ぎかも知れませんが、“芸術品”と言ってもいいくらい(*^_^*)

オススメの食べ方

保存は常温でもいいのですが、25°以下が推奨されています。
でも常温だとあまり日保ちしないんです。1週間くらい。
ですので、いつも冷凍保存にしています。

クッキーとバターで、水分がないため凍りませんので、
冷凍庫から出して、すぐに美味しく頂けるんです(*^_^*)
よく冷えたバタークリームは、
常温の時よりさっぱり感じるので、私はこちらの食べ方が好きです。
でも、常温はよりコクが増すので、気分によって食べ方を変えるのもアリですね!

Left Caption

こころ

私も凍らせる派!
Right Caption

咲夜

私は常温でしっとり派だな!

ラム酒に漬け込んだ大粒のレーズンと、
ホワイトチョコとバターから醸し出される絶妙な風味は、
私のようにレーズンが苦手でも、美味しく食べれる人が多いです!

北海道以外で手に入れるには・・・!?

北海道なら、ほぼ全域で手に入ります。
十勝自体が田舎ですから、六花亭と柳月がない所は無いですw
その他は空港にも小さいですがお店が多いですよね。

全国の他の都市だと、
デパートの物産展やスーパーなんかで、
たまに販売されたりしていると、手に入るチャンスですね。

あとは、ネットショッピングという手もあります。
今は便利な世の中になりましたね~。
全国どこに居ても、たいていの物は手に入りますから。
下の各ショッピングモールからどうぞ↓

マルセイバターの歴史

今更ですが、マルセイバターサンドの歴史についてです。
マルセイバターは、北海道帯広市の六花亭製菓が販売しているお菓子です。
売り上げは、何と六花亭のおよそ4割を占める代表的なお菓子です!
北海道土産としての知名度が高いことはここからも分かります!
パッケージに記載されている「バ成タ」という文字から、
「バナリタ」の愛称がありますが、私は馴染みないです・・・www
周りも「バリナタ」って言ってる人、居なかったです・・・www

Left Caption

こころ

そうなんだ!?
Right Caption

咲夜

確かにバリナタって聞かないよね!?

マルセイバターを構成しているのは、
六花亭専用の北米産小麦粉でつくったビスケットで、
ホワイトチョコレートと北海道産生乳100%のバター、
カリフォルニア州産のレーズンをあわせたクリームをサンドしているものです。

長らく道内のみのローカルな人気に留まっていたのですが、
1990年代終盤頃より2000年代初頭にかけ全国的に
その名が知られるようになりました。
単品の土産商品としては赤福や白い恋人と並ぶ全国的にも超有名商品です!

マルセイとは◯の中に成の字を入れたもので、
依田勉三さんの興した晩成社(依田牧場)が1905年(明治38年)に、
北海道で初めて商品化したバターのことです(当時の表記はマルセイバタ)。
マルセイバターサンドのこのレトロな包装は、
発売当時のマルセイバターのラベルを復刻・再デザインです。

最後に

いつまで経っても普遍的な美味しさ。
まさに北海道が世界に誇る銘菓「マルセイバター」。
もしも食べたことが無い人も、
一度、機会があったら食べてみて欲しい逸品です!!

Left Caption

こころ

これは一度は食べたいよね!
Right Caption

咲夜

あ~、食べたくなってきた!
ちょ、今から買ってくる!!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました♨