【汁なし担担麺】北海道やきそば弁当にこんな種類があった!?美味いのか試してみた!
やき弁って、本当に種類が豊富です。
過去にも、こんな味ってアリ?なんていう種類も色々ありました・・・。
今回は何と!“担担麺”です!!
“担担麺”って美味しいですよね。
ちょっとピリッと辛くて、コクと深みがあって・・・。
そんな担担麺、私大好きなんです・・・w
はい、もちろん二郎も好きですよwww
この度、我が北海道が誇る「やきそば弁当」に
『汁なし担担麺』が出たので、食べてみたいと思います!
発売日は2018年9月。
もうかなり前ですね(^_^;)
前からスーパーやコンビニで見かけてはいたのですが、
中々食べる機会がなくて・・・。
どうしても、ノーマルのやき弁が好きなので、
そっちを食べちゃうんですよねwww
ですが!今回ついに食べてみました!
最近、人気がジワジワと高まってきている担担麺。
新作が出続けているやき弁ですが、新たな分野への挑戦ですね。
カロリー
さて、早速その中身を見ていきます!
当ブログお約束のカロリー情報から・・・、
おおお!530Kcal!
まぁ、やき弁シリーズはだいたいそんなモノなのですが、
「たらこ味」よりは多いですね。
もちろん、「でっかい」よりは少ないですwww
当たり前か・・・(^_^;)。
<「たらこ味」や「でっかい」の情報はコチラ↓>
塩分は高め
何度も書いていますが、
塩分がどうしても高いんですよね(^_^;)
スープまでいれると以前から書いているように、
日本人の塩分平均1日量は10g。
でも、これは世界的に多く、WHO(世界保健機関)が推奨するのは5g。
このやき弁の「汁なし担担麺」の塩分は8.2g!
はい。これだけで推奨される一日の塩分量をオーバーするというwww
まぁ、こればっかり3食食べ続ける訳じゃないですし、
たまに食べるくらいですから!問題ありません!w
いつも言ってる・・・(^_^;)w
アレルギーと内容
アレルギーは、
えび、卵、乳製品、りんご・・・結構メジャーなアレルゲンが入っています。
さらに、この汁なし担担麺の美味しさのポイント「ごま」も
もちろんアレルゲンとして
挙がっていますので、アレルギーをお持ちの方はご注意下さい!
お湯の目安は560ml。スープにはもどし湯150ml使用します。
やき弁のやき弁たる所以、中華スープもちゃんと付いています!
これをマグカップなどに入れて、お湯をビシっと沸かしましょう!!
「液体スープ」は見た目ベーシックなやき弁とあんまり変わりませんが、
「あとのせかやく」は明らかにいつものとは違います。
ごまとネギが目立っていますw
どんな姿になるのでしょう!楽しみですねwww
お湯入れと湯切り
アツアツのお湯を線の所までしっかりと入れましょう!
そしたら3分しっかり待ちます。
実は私はちょっと柔らかめが好きなので、
4分、いや5分くらい待ちます(^_^;)
その方が麺も伸びて、増えるのでちょうどいいのですwww
やき弁を作る時の重要なポイントで忘れがちなことがあります。
それは、3分待ってお湯を捨てる時に、
スープにもどし湯を入れることを忘れることです・・・。
これ、忘れる訳ないだろうと思うのですが、たまにやります(^_^;)
麺がフニャフニャになるよね
お湯捨てを待っている間、
違う用事なんかが急に入ったりなんてことをしていると・・・
忘れて、シンクに普通にお湯を捨てちゃうことがあるんです・・・w
ちなみに、やき弁にあんかけやきそば味があるのですが、
それだけは、スープがありませんでした。
何と、完全にお湯を捨てて、
再度お湯を入れて「あん」を作るという仕様になっており、とっても美味しいんです!
さて、お湯をしっかりと切っていい感じに麺が出来ましたよ!
このしっかりと切るのが美味しく作るポイントでもあります!
相変わらずの太麺の縮れ麺です。
ここらへんがやき弁ならではのクオリティ!
いい所なんだよなぁ(*^_^*)
そして、スープを入れてしっかりと混ぜます。
このしっかりと、麺全体に行き渡るように混ぜまくるのも、
美味しく作るポイントでもあります!
このスープ。出してみて気付いたのですが、
ベーシックなスープには黒ですが、若干赤みがかっています。
すでにピリリと香り立っていて、食欲をそそります。
早く食べたいですね(*^。^*)
最後に、この“汁なし担担麺”特有の「あとのせかやく」をかけて出来上がりです。
この花椒。
香りが強いです!香ばしくて、食欲をそそるニオイがします。
部屋中にその香りが立ち込める勢いです。
それにしても花椒って何なんでしょうか!?
うなぎなんかにかける山椒は有名ですが、花椒って聞き慣れなくないですか?
実際、私よく分からなかったですw
花椒とは・・・
「カショウ」または「ホアジャオ」と呼びます。
中国産で、赤く花が咲いたように見える果実で、
食用だけでなく薬用にも使用されるようです。
パンチの効いた辛みが特徴で、麻婆豆腐の「麻」は花椒のことらしいです。
香りも強く、ニオイ移りに注意が必要なほどです。
日本で馴染みのある山椒と比べると、そうとうパンチが効いています。
さて、やっと・・・実食です!
食べる
う~ん、こりゃ、やき弁独特の縮れ太麺が食べごたえありです。
練りごまに花椒が絶妙にマッチしていて刺激的!
花椒は、上記のように、その独特の痺れ感のある辛みが特徴なのですが、
この“汁なし担担麺”は辛みも程よく、
「激辛味」よりはだいぶマイルドで食べやすいです。
<激辛味のレビューはコチラ↓>
クドさもなく、お供の中華スープで口のヒリヒリとした
刺激を中和しつつ、最後までペロっと一気にいただいちゃいました!
乾燥ひき肉もたっぷり入っているので、
最初はパリパリとした肉チップスのような食感で始まり、
徐々に旨み成分が溶け出して、コクの増す深い味わいになっていきますw
最後に
初めて食べた「やきそば弁当汁なし担担麺」ですが、
程よい辛さで非常に美味しかったです。
激辛は辛すぎて、正直また食べたい!とは思わなかったんですが、
この担担麺はリピートしちゃいそうです!
ただ、担担麺ってこんな味だっけ・・・?
と疑問に思う所もあるのです。
昔、ナポリタン味があったのですが、
それは本当にナポリタンの味がしつつ、
やき弁の良さもあって、過去歴代でNo1だと思います。
でも、この汁なし担担麺はそれほど担担麺していないのです。
辛いんですが、簡単に言うと、
ベーシックなやき弁を程よく辛くしたような味なんです(^_^;)
仮に目隠しして食べても
「担担麺だ!」
とはならないというか・・・w
でも、総評としては、
「あとのせかやく」が特徴的で、
花椒と肉がパンチ効いてて、
美味しいんです!それは間違いないっ!!
スーパーに普通に売っているので、
皆さんも北海道に来ることがあったら、
是非、買ってみて下さい!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♨